先輩社員

先輩社員インタビュー

入社後の仕事は?

グロサリー部の「受発注業務」を担当しました。新人は三つの部門(生鮮部門、日配部門、グロッサリー部門)のいずれかに配属されますが、全員この「受発注業務」から始めます。その部門で扱っている商品にはどんなものがあるのか、どこで作っており、どんなルートでCGCを経由して、加盟店(スーパー)の店頭に並ぶのか・・・を理解するためです。
具体的には、次のような業務です。加盟店(スーパー)のバイヤーさんから電話やFAXで注文が来ます。「この商品を、これだけの量、いつまでに当社の○○店へ」というように。その情報をコンピュータネットにインプットし、CGCでの在庫を確認する。なければCGCジャパンもしくはメーカーに連絡をとり発注する。物流センターに連絡し、配送の手配をし、納品ができたかどうかを管理する・・・だいたいこんなところでしょうか。

社内での作業がほとんどですか?

基本的にはそうですが、倉庫に在庫確認に行ったり、あるいはスーパーに顔を出したりします。スーパーに行くのは、バイヤーさんに自分の名前と顔を覚えてもらうためです。「いつも電話をいただいている喜多です」・・・というように。

受発注業務で、ある程度商品が理解できたら次は何を?

私の場合は2年目の夏からでしたが、グロサリー部の中の菓子を担当することになりました。具体的にひとつのジャンルの商品を担当して、スーパーさんに向けた企画提案を行ない、CGC商品の販売促進を行うのです。

具体的には?

昨年の販売促進案を分析し、全国各地のいろいろな成功事例を収集し、それらをアレンジして今年度のプランを練るのです。
例えば和菓子という商品があるとしましょう。昨年は北陸CGC全体の取扱量が10億円だったとします。それを今年は12億円にしたい。そのためには、(1)消費者の購買行動を予測する、(2)月・週ごとの販売促進テーマを設定する(例えば五月の節句には○○、七夕には××・・・)、(3)売れる商品をつくる、(4)加盟店さんの中で大きく売上を伸ばしたお店の事例を分析する、(5)全国のスーパーや百貨店の事例を分析する、(6)それらを総合してプランを作る・・・のです。
要はスーパーのバイヤーさんに「今年のこの季節は、こんな商品をこんなふう売れば伸びますよ」という企画を、数値的な根拠もキチンと示して、納得いただき商品を仕入れていただく・・・ということです。
プレゼンテーションするのですね。
月一回、スーパーの菓子部門のバイヤーさんたちに集まっていただき、3ヶ月後の商品企画・販売促進企画をプレゼンするのです。バイヤーさんたちは、商品のプロ。また店頭で身近に主婦などの買い物行動を見られていますから、シビアな質問が飛び交います。緊張しますよ(笑)。

この仕事のコツは?

先ず、商品のことが分かること。今そのジャンルにどんな商品があるのか。どんなものが売れているのか。なぜ売れているのか。味や賞味期間、材料等々はどうか・・・などですね。それと買う消費者のニーズや気分はどうなのか。どんな時に買うのか。これまでどんな売り方をしたのか。その成果は数値としてどうだったのか・・経験と想像力と分析力の仕事だと思います。

今後は、どのように仕事を広げていくのですか?

私の今後のテーマは「商品開発」です。売れる商品をいかにつくるか。今の和菓子の例ですと、北陸には規模は小さいながらもいい技術を持った菓子メーカーがたくさんある。そうしたメーカーさんと協力しながら、新しい商品を作りだしていくことです。